時間の中に残った文章と、現在進行形の物語
私はこれまで、身体、自然科学、技術、仕事、事業、経営、家族など、 一見すると異なる場所を歩いてきました。
2026年、昔の文章や資料を読み返しながら、 それぞれの時間を少しずつ言葉にしています。
ここでは、それらを一つの長い自伝として並べるのではなく、 いくつかの「物語」として残していきます。
入口は違っていても、その奥には同じ問いがあります。
与えられた変数と制約条件の中で、
人生や仕事、組織をどう成立させるのか。
二つの入口から、同じ根へ
脳脊髄液減少症と生きる
事故から確定診断まで24年、そしてその先へ
20歳のスキー事故から始まった、原因の分からない身体的不調との長い時間。 当時の文章や記録をたどりながら、制約のある人生をどう成立させてきたのかを振り返ります。
この物語を読む →経営・事業の物語
会社と事業を、どうすれば無理なく成立させられるのか
M&A後の企業再建、組織マネジメント、自然科学を経営へ応用する発想。 そして、小さなEC事業でブランド、顧客、知的財産と向き合ってきた経験を記していきます。
最初の幹として、「パントス物語」の掲載を始めました。
この物語を見る →時間の中に残った文章
20代の頃から、私は折に触れて文章を書いてきました。 当時は別々に書いたはずの言葉が、長い時間を経て、 現在の考え方へつながって見えることがあります。
昔の文章を現在の価値観に合わせて書き換えるのではなく、 できるだけ当時の言葉を残しながら、現在の自分から読み返しています。
可能性って何だ!?
新潟大学を卒業するとき、22歳の私が大学広報誌へ書いた文章。
読む →テープを巻き戻しながら、経営を覚えた
社長秘書だった20代
毎週の社長朝礼をカセットテープから文字に起こし、 経営者名義の手紙を代筆していた頃。 人の言葉を書くこと、経営を理解すること、 そしてAI時代の学習について、27年後の今から振り返ります。
社長秘書だった20代を読む →スタート合図のないマラソン
26歳の私が考えていた、「動くこと」と「立ち止まること」。
読む →僕の身体は気圧計
病名を知らない26歳の私が書きかけていた、未完の物語。
読む →FXという実験室
「職業選択肢の一つとしてのFX」
専業トレーダーとして書いた約300ページの記録。 14年後に読み返すと、そこには変数、確率、生き残ること、 休むこと、環境適応、時間軸という、 現在の人生哲学や経営哲学の原型が残っていました。
FXという実験室を読む →風に向かって飛び立つ白鳥のように
約三年をかけて書いた長編小説。 2005年当時の本文は書き換えず、 全四部・二十四章のWeb版として公開しています。
Web版 全24章を読む →別々の物語は、地下でつながっている
身体を理解しようとしていたときも、 会社を立て直そうとしているときも、 小さな事業を育てているときも、 扱っている対象は違います。
けれど、観察し、変数を探し、制約条件を知り、 時間軸を加え、全体が成立する方法を考えるというところでは、 私の中では同じ思考の延長線上にあります。
それぞれの入口から、興味のある物語を読んでいただければと思います。
